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営業テクニック!応酬話法について

2020.10.16

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アウトバウンドコールセンターの営業テクニックの応酬話法について説明します。

山口センター営業部の坂田です。
先日、佐々木社長と高橋部長が山口センターに来社されました。
佐々木社長からはお菓子を高橋部長からはお菓子とチロルチョコを頂きました。

2人の印象はエネルギッシュで、とにかく若い!!!
北斗の拳で例えると、佐々木社長はトキ。高橋部長はユリアといったところでしょうか。
山口センターの雰囲気やモチベーションも2人が来社されガラっと良い感じに変わりました!

さて、本題です。
AI営業は別として、対人営業は必ず対話は発生します。その際に、話法を手に入れることでより安定した売り上げや受注を獲得することが可能になります。

①質問話法
相手の意見の真意を確認するために、即座に答えないで質問で返す技術です。
相手がすぐに事実や本音を話すことは稀なので、主観が混じった意見と客観的事実を見極めるために必要な話術です。
例:「なるほど…ということでしょうか?」「この点について○○様はどう思われますか?」

②YESBUT話法
反対意見であっても、まず素直に受け取るよって、相手もコチラがわの意見を聞き入れる体制になっていきます。
相手の気持ちを逆撫でせずに意見を通したいときや、社内でのMTGにつかってみてください。敵ができる確率がグッと減ります。
例:「なるほど、確かにそうですね、しかし…」「それは当然のことですね、そういえば確か…」

③例話法
お客様の問題として捉えていただく時に、お客様にとって身近な例を列挙し応酬する話法です。具体例により説得力・親近感・安心感が増します。
多用すると話の焦点がぶれてしまうので、端的に伝えることが例話法のコツです。
例:「なるほど、そういうご心配ですか。実はお客様同様に、こういうケースがございまして…」

今回は3つの応酬話法を説明しました。
対人営業以外にも私生活でも使える応酬話法。皆さんも機会があれば使ってみてください。
それでは。よい一日を!